
マカオのパラダイス・エンターテインメント・グループが、グループの成功・発展に貢献したと見なされた従業員に報いることを目的とした新しい株式報酬スキームを開始している。
月曜、19年第3四半期の業績報告を行った直後に同スキームを発表したパラダイスは、このスキームが、資格のある参加者がグループに留まるためのインセンティブとなること、または会社の株式を手に入れられる機会を提供することで彼らのグループへの貢献を認め、将来のグループの発展や拡大に向けて努力するための意欲を高めてくれること、そしてグループのさらなる発展や拡大のために熟練した経験豊富な人材を惹き付けてくれることを願っていると述べた。
資格のある参加者には、取締役や従業員から、取締役会がグループに貢献してきたことを、または貢献するであろうことを認めた人物までもが含まれると記載されている。
パラダイスは、このスキームまたは採用されるその他全てのスキームの下で10年間という期間に提供される株式報酬の合計数は、2019年11月11日という採用日時点の発行済み株式数の10%未満に制限されると述べた。個人に与えられる最大株数にも1%という上限が設けられている。
株式報酬スキームの実施と同じ日に、パラダイスは19年第3四半期に運営するゲーミング事業からのゲーミング粗収益が4億4,350万香港ドル(約61億7,591万円)へと9.5%減少したことを報告した。この減少の原因は全てカジノカムペックパラダイスでのゲーミングテーブル収益が26.5%減少したことだった。
同四半期、カムペックで営業していたテーブル数は以前と変わらないままだったにもかかわらず、テーブルごとの一日あたりの純勝ち金が56,800香港ドルから41,800香港ドルへと減少しており、ライブマルチゲーム(LMG)端末からのGGRが1億4,140万香港ドルへとわずかに増加した分を相殺するには充分な下げ幅だった。カムペックでの合計GGRは3億5,650万香港ドルへと14.8%減少した。
カジノワルドでは、LMG端末の売上が3,830万香港ドルへと増加したことを背景にGGRは3,980万香港ドルへと4.6%の微増となった。ゲーミングテーブル収益は横ばいの9,920万香港ドルで、スロットマシン収益はわずかに増加して230万香港ドルとなった。
LMG端末や他の機器の売上で構成されるより小さなパラダイスの電子ゲーミング機器およびシステムセグメントは、収益が1,252.6%のプラス成長となり、2,570万香港ドルにのぼった。
19年第3四半期のグループ全体の合計収益は0.5%減の2億7,090万香港ドル、調整後のEBITDAは66.5%減の660万香港ドルとなった。
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November 11, 2019 at 04:32PM
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パラダイス・エンターテインメントが社員に新株式報酬スキームのインセンティブ、19年第3四半期GGRは9.5%減 - IAG Japan
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