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エンターテインメントは「不要不急」である。

しかし、筆者はやはり、エンターテインメントは「不要不急」である、と思う。エンターテインメントは「必要火急」ではない。
長年、放送作家としてエンターテインメントを作ってきた筆者から見ても、やはりエンターテインメントは「不要不急」だ。この思いを筆者自身の来歴を通して考えてみたい。
筆者は1955年(昭和30年)に山形県天童で生まれた。天童には映画館が2軒あったが、行ったことは一度しかない。映画館に行く者は不良と言われたし、それより何より60円ほどの入場料金を子どもに与える余裕が家にはなかった。
熊野神社の祭礼には急ごしらえの舞台が組まれ、漫才のようなものをやっていたが少しもおもしろくなかった。それよりカルメ焼きが食いたかった。温泉のストリップ劇場の子どもが友達で、潜り込ませてもらったときは息が止まるかと思った。サーカスの子が一週間だけ、転校してきて、すぐさま友達になった。バイクの宙乗りを見たが、客席ではなく舞台袖で見ることになったので、爆音とタイヤの模様しか、記憶に残っていない。
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April 03, 2020 at 03:30PM
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<五輪も舞台も自粛すべき>エンターテインメントは「不要不急」である (2020年4月4日) - エキサイトニュース
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