渡辺明王将(37)=名人、棋王=に藤井聡太竜王(19)=王位、叡王、棋聖=が挑戦する第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛、掛川市教委、静岡新聞社・静岡放送後援、島田掛川信用金庫、ゼロの会、掛川市、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)が9日午前9時、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で始まった。
史上初の「3冠」対「4冠」対決となった今シリーズ。渡辺王将が4連覇を果たすか、それとも藤井竜王が奪取して史上最年少5冠となるか。注目の「頂上決戦」の火蓋(ひぶた)が切られた。
午前9時前、和服姿の藤井と渡辺の順に対局室に入室。振り駒の結果、藤井が先手番となった。立会の森内俊之九段が「定刻になりました。藤井竜王の先手番で対局を始めてください」と声を掛けると、藤井がいつものようにお茶を口に含んだ後、初手2六歩と飛車先の歩を突いた。渡辺は少し考慮した後、8四歩と応じて相掛かり模様の出だしとなった。
持ち時間は各8時間。午後6時に指しかけとなり、10日に指し継がれる。現地大盤解説会は9日午後2時から、大日本報徳社で行われる。【武内亮】
2022-01-09 00:48:13Z
https://news.google.com/__i/rss/rd/articles/CBMiOWh0dHBzOi8vbWFpbmljaGkuanAvYXJ0aWNsZXMvMjAyMjAxMDkvazAwLzAwbS8wNDAvMDMxMDAwY9IBAA?oc=5
Bagikan Berita Ini
0 Response to "藤井竜王が渡辺王将に挑戦 出だしは相掛かり模様 王将戦第1局 - 毎日新聞 - 毎日新聞"
Post a Comment