ＴＢＳ「Ｎスタ」井上貴博アナ、共演した日比アナの感染でリモート出演「誰が悪いということは一切、ありません」 - スポーツ報知

ＴＢＳ「Ｎスタ」井上貴博アナ、共演した日比アナの感染でリモート出演「誰が悪いということは一切、ありません」 - スポーツ報知

　ＴＢＳ系「Ｎスタ」（月～金曜・午後３時４９分）でメインキャスターを務める井上貴博アナウンサーが２１日、自宅からリモート出演した。

　休暇中のホラン千秋キャスターに代わって、１７、１８日に同番組に出演した日比麻音子アナの新型コロナウイルス感染が判明したためで、この日は上村彩子アナがスタジオで進行を担当。番組冒頭、井上アナは自宅からのリモート画面から「今週、月曜と火曜に共演しました日比麻音子アナウンサーがＰＣＲ検査を受けたところ、陽性判定を受けました。本人は症状としては今日朝からのどの痛みがあるということを話していました。自宅で療養しています」とまず説明。

　「それを受けまして私自身もＰＣＲ検査を受けまして結果は陰性。体調も今は問題ありません。ですが、潜伏期間などを鑑みたところ、今日は自宅からのリモート出演にしようという形を取りました」と続け、「もちろん、やり過ぎではないか、過剰反応ではないか、様々なご意見があるかとは思います。誰が悪いということは一切、これに関してはありません。私個人として出来うること、やるべきこと、会社と話し合いを行いまして、今日はリモート出演という形を取りました」と話した。

　井上アナは番組の中で、日比アナと連絡をとったことを明かし、「陽性判定を受けて、自宅療養をして、とにかく、申し訳ないと。周り、会社、仕事…とにかく迷惑をかけて申し訳ないと（日比アナ）。その気持ちは分かるのですが、感染することが悪じゃないし、誰もが感染しうる状況。社会経済への影響が大きすぎると、そのことに向けてのメンタルがどんどんやられていく」と、日比アナを思いやった上で「専門家の皆さんに潜伏期間が何日で待機期間が何日なのか、見定めていただきたいと感じます」と提言していた。

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2022-01-21 08:18:00Z
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