女優の清原果耶が主演を務めるTBS系火曜ドラマ「ファイトソング」(毎週火曜よる10時~)の最終話が15日、放送された。間宮祥太朗演じる芦田春樹が清原演じる木皿花枝に曲を聴かせるシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
清原果耶主演「ファイトソング」
本作は清原演じる、空手の日本代表をめざすも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝(きさら・はなえ)が、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていくヒューマンラブコメディ。芦田(間宮祥太朗)が耳の聴こえない花枝(清原果耶)に行ったこととは?
最終話中盤では芦田が花枝に告白し、2人が再び関係性を取り戻していた。手術を受け、耳が聞こえなくなってしまった花枝は、芦田からの告白を受け止めるも「でも私芦田さんの音楽がわからない」と涙ながらに呟く。
しかし芦田はそんな花枝を、これまでも2人で訪れていた屋上へ連れていき「ここ座って」自分の真横に座らせ、背中に花枝の頭を乗せさせた。最初はその意味がよくわかっていない様子の花枝だったが、芦田の背中からはギターを伴奏する三三七拍子の振動が伝わる。
その三三七拍子で奏でられた曲こそが「ファイトソング」であり、これまでオープニングで楽譜の上を走っていた登場人物たちの裏で流れる三三七拍子と同じリズムなのだった。
「ファイトソング」最終回で明らかになったタイトルとのリンクに反響
耳の聴こえない花枝に優しく背中の振動で音楽を伝えた芦田。タイトルへ込められた意味も明らかとなったこのシーンを受けて、視聴者からは「実は最初から私たちがファイトソングを聴いていたとは」「芦田さん優しいな~」「こんな未来を待ってた」「ここに繋がるんだね」など多くの声が寄せられている。(modelpress編集部)
情報:TBS
2022-03-15 14:37:19Z
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