映画「砂の器」や米国のドラマ「将軍 SHOGUN」などで知られる俳優の島田陽子(しまだ・ようこ、本名中村陽子=なかむら・ようこ)さんが25日午後0時57分、病気のため東京都渋谷区の病院で死去した。69歳。熊本市出身。
1971年、ドラマ「続・氷点」のヒロイン役で注目を集め、市川崑監督の「犬神家の一族」、野村芳太郎監督の「砂の器」などの映画に出演し、人気を博した。80年には米ドラマシリーズ「将軍 SHOGUN」に出演し、米ゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞。一躍「国際派俳優」と呼ばれるようになった。
そのほか、ドラマ「白い巨塔」「丘の上の向日葵」、NHK大河ドラマ「山河燃ゆ」などにも出演。舞台でも活躍した。
関係者によると、島田さんは大腸がんで闘病していたという。(共同)
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2022-07-25 13:06:45Z
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