里見香奈清麗、棋士編入試験で3連敗 女性初のプロ棋士誕生ならず - 毎日新聞 - 毎日新聞

里見香奈清麗、棋士編入試験で3連敗 女性初のプロ棋士誕生ならず - 毎日新聞 - 毎日新聞

棋士編入試験の第3局で狩山幹生四段に敗れ、肩を落とす里見香奈清麗＝大阪市福島区の関西将棋会館で2022年10月13日（代表撮影）

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　将棋の棋士編入試験に挑戦している女流棋士、里見香奈清麗（30）は13日、大阪市福島区の関西将棋会館で指した狩山幹生四段（20）との第3局に敗れ、3連敗で編入試験が終わり、女性初のプロ棋士誕生は成らなかった。

　棋士編入試験は、若手の四段棋士5人と対局し、3勝すればプロ棋士（フリークラスの四段）になれる制度。里見清麗は今年5月、直近の公式戦成績を10勝4敗として女性で初めて編入試験の受験資格を獲得した。

　編入試験の対局は8月に始まり、第1局は徳田拳士四段（24）、第2局は岡部怜央四段（23）にそれぞれ敗れた。【新土居仁昌】

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2022-10-13 07:18:12Z
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