キムタクフィーバー美濃市でも-。美濃市段町の和紙小物製造販売「シイング」の商品のぽち袋「織田ちん」が、思わぬ脚光を浴びた。「ぎふ信長まつり」で岐阜市を訪れた木村拓哉さんが自身のインスタグラムに商品を評価する投稿をしたのがきっかけで同社に注文が殺到。品切れ状態が続いている。
「織田ちん」は「お駄賃」をもじり、中央に愛らしい織田信長が描かれた小さなぽち袋。2年前、大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の放映を機に作った。岐阜市の石田意思雄さんがデザインを手がけ、「明智貢いで(光秀)」「ありが道三」もあり、思わずクスッと笑わせる商品にした。
木村さんが投稿したのは5日昼ごろ。「めちゃくちゃイカした“織田ちん”を英明から…。この中に映画のチケットを入れて、お世話になった方に渡そうかと」などと商品写真と共に書き込んだ。
鷲見恵史社長はこの日、仕事で神戸市にいたが、社員からの「やばいことになっています」との電話で帰社。その後、電話がひっきりなしに鳴り、ファクス、インターネットの注文も殺到した。現在、追加生産中で「来週には安定的に供給できそうだ」という。鷲見社長は「紹介してもらえてうれしかった。伊藤英明さんにも感謝」と喜ぶ。
「次は家康です」と鷲見社長。すでに、来年の大河ドラマを見据えて徳川家康のぽち袋も商品化した。
2022-11-08 22:51:00Z
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