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「らんまん」映画「卒業」?万太郎&寿恵子ついに抱擁!ネット号泣“ユウガオのお姫様”美しきサブタイ回収(スポニチ) - 毎日新聞

「らんまん」映画「卒業」?万太郎&寿恵子ついに抱擁!ネット号泣“ユウガオのお姫様”美しきサブタイ回収(スポニチ) - 毎日新聞

連続テレビ小説「らんまん」第55話。万太郎(神木隆之介)の胸に飛び込む寿恵子(浜辺美波)。「私、来ました」--(C)NHK 拡大
連続テレビ小説「らんまん」第55話。万太郎(神木隆之介)の胸に飛び込む寿恵子(浜辺美波)。「私、来ました」--(C)NHK
連続テレビ小説「らんまん」第55話。十徳長屋に現れた寿恵子(浜辺美波)に驚く万太郎(神木隆之介)は…(C)NHK 拡大
連続テレビ小説「らんまん」第55話。十徳長屋に現れた寿恵子(浜辺美波)に驚く万太郎(神木隆之介)は…(C)NHK
連続テレビ小説「らんまん」第55話。長屋の子どもたちにユウガオについて語る万太郎(神木隆之介・左)。そこに現れたのは…(C)NHK 拡大
連続テレビ小説「らんまん」第55話。長屋の子どもたちにユウガオについて語る万太郎(神木隆之介・左)。そこに現れたのは…(C)NHK

 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は16日、第55話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第55話は、いち早く万太郎(神木隆之介)の釣書を持っていきたい大畑(奥田瑛二)だが、仏滅は縁起が悪いとイチ(鶴田真由)に止められ、翌日、大安の早朝に白梅堂へと向かう。この日は、舞踏練習会の発足式。高藤家でダンスを披露した寿恵子(浜辺美波)は高藤(伊礼彼方)の申し入れをキッパリと断り、会場を飛び出す。寿恵子が向かった先は…という展開。

 寿恵子は十徳長屋へ走る。

 万太郎は子どもたちに「日が暮れてくると、この真っ白なユウガオがよく目立つ。まるで光を集めちゅうみたいに。それに澄んだ香りがして、夕闇を明るくしゆう」と教えていた。

 「あっ、ユウガオのお姫様」――。そこに現れたのは、純白のドレスをまとった寿恵子。万太郎に抱きつき「槙野さん、私、来ました」。「寿恵子さん…」。万太郎はぎこちなく寿恵子を抱き締めた。

 今週第11週のサブタイトルは「ユウガオ」。花言葉は「はかない恋」「魅惑の人」など。美しいまでの週サブタイ回収となった。

 SNS上には「朝から涙が止まらない」「私、来ました(涙腺崩壊)」「号泣してしまった」「『卒業』のラストシーンだ」「これから夕顔を見かけたら泣いちゃうわ回」「ユウガオの美しい白い花と、白いドレス姿がきれいすぎてまばゆい寿恵子さんをかけてたのね…すっごく素敵」「万太郎が寿恵子を奪いにくるのではなく寿恵子が自らの意思で愛する男性の元に走っていくの、令和の『卒業』って感じで素晴らしかった」などの声が続出。視聴者の感涙を誘った。

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2023-06-15 23:15:00Z
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