
俳優の竹中直人さんらが監督となり、秋田市を舞台に地元の大学生とともに制作する映画の記者会見が開かれ、竹中さんが意気込みを語りました。
今回、制作されるのは2本の短編映画で、17日は、それぞれの監督を務める俳優の竹中直人さんと漫画家の大橋裕之さんが記者会見を行いました。
映画は秋田市を舞台に撮影され、制作には若い人材の育成につなげようと、市内の大学生14人が助監督補助として参加しています。
映画の撮影は先月、始める予定でしたが、大雨でロケ地となった市の中心部が浸水したことから、一時延期して、復旧作業にあたったということです。
その後、映画の撮影は終えることができたということで、来年3月ごろに市内で先行上映できるよう制作を進めているということです。
また今後、学生たちがみずから映画を制作するワークショップも予定していて、こちらの作品も同時に上映されるということです。
監督の竹中直人さんは「豪雨になると思わず、最初は秋田で映画を撮る夢が崩れてしまったと思い、ショックが大きかったです。それでも、みんなで撮影ができて、こうして戻ってこられたのがとてもうれしい。空や風、におい、人びとのエネルギー、どれもがきれいで、秋田は最高のまちだとつくづく思いました」と話していました。
2023-08-17 08:20:00Z
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