二宮和也、藤原丈一郎のアドリブに爆笑「さすが令和の喜劇王」 『アナログ』先輩＆後輩の場面写真公開 - ORICON NEWS

二宮和也、藤原丈一郎のアドリブに爆笑「さすが令和の喜劇王」 『アナログ』先輩＆後輩の場面写真公開 - ORICON NEWS

　人気グループ・嵐の二宮和也が主演する映画『アナログ』（10月6日公開）で、二宮演じる悟の後輩・島田を演じる藤原丈一郎（なにわ男子）との場面写真が公開された。二宮も認める“令和の喜劇王”藤原演じる陽気でかわいい大阪支社の島田が劇中でみせるさまざまな表情にも注目だ。

映画『アナログ』(10月6日公開)に出演する藤原丈一郎、二宮和也　（C）2023「アナログ」製作委員会 (c)T.N GON Co., Ltd.

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　今作は、タレントのビートたけしが70歳にして初めて書き下ろした恋愛小説を実写化。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく。いつの時代も変わらない愛の原点＝好きな人にただ会える喜びを描いた懐かしくて新しいラブストーリーとなっている。

　藤原演じる島田は明るく陽気なムードメーカー的存在、そして悟のことをすごく尊敬しているのが伝わる後輩キャラだ。今回解禁された場面写真は、悟と島田らとの懇親会シーン、一緒にヘルメットをかぶり建設現場に立ち会っているシーン、そして大阪支社で何やら仕事の打ち合わせをしているシーンの計3点で、どれも島田のかわいい後輩ぶりがわかるものとなっている。

映画『アナログ』(10月6日公開)に出演する二宮和也、藤原丈一郎　（C）2023「アナログ」製作委員会 (c)T.N GON Co., Ltd.

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　特に大阪支社の若手社員と悟との懇親会シーンでは、島田は尊敬する悟の前で大ハリキリ。関西弁のキャラクターということもあり、演じた藤原もネイティブな関西弁を駆使し、撮影ではアドリブをさく裂させた。すると監督から「さすがアドリブ王！」との声が飛び、二宮も思わず笑顔に。

　「やめてください（笑）！」と言いつつ、どこかうれしそうな藤原だったが、撮影合間には「自分の（本来の）シーンより、アドリブのほうが長い気がするんですよ」と心配げ。そんな藤原を「さすが令和の喜劇王（笑）。大爆笑でした！」と愛あるイジりで励ます二宮の姿も現場で見られたそう。

映画『アナログ』(10月6日公開)に出演する二宮和也、藤原丈一郎　（C）2023「アナログ」製作委員会 (c)T.N GON Co., Ltd.

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　二宮と藤原はこれまで共演歴がなく、大先輩でもある二宮に藤原は最初こそかなり緊張気味だったが、フラットに接してくれる二宮を前に徐々に緊張が解けていったようで、撮影が続く中「二宮さんが出られる時間の前までには終わらせますので！」と藤原が宣言すると、二宮が「全然大丈夫。じゃあ17時までによろしく！」と早々の帰宅を希望するユーモアたっぷりな返しをするなど、相性抜群な2人だった。

　また藤原は島田を演じるにあたり、監督から「悟との距離感をうまく表現しよう」と事前にアドバイスをもらっていたことを明かし「自分の中で、『このシーンは水島さん（悟）と距離を縮められているな』とか『ここはまだやな』とか、考えながら演じていました」と撮影を振り返っている。

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2023-08-24 08:00:00Z
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