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朝ドラ「虎に翼」6月14日第55話あらすじ 家裁設立に向けた交渉が難航する寅子(伊藤沙莉)は直明(三山凌輝)に賭けてみることに - iza(イザ!)

朝ドラ「虎に翼」6月14日第55話あらすじ 家裁設立に向けた交渉が難航する寅子(伊藤沙莉)は直明(三山凌輝)に賭けてみることに - iza(イザ!)

(左から)小橋浩之(名村辰)、稲垣雄二(松川尚瑠輝)猪爪直明(三山凌輝)、佐田寅子(伊藤沙莉)(C)NHK
(左から)小橋浩之(名村辰)、稲垣雄二(松川尚瑠輝)猪爪直明(三山凌輝)、佐田寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第11週「女子と小人は養い難し?」(第51~55話)の第55話が14日、放送される。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。

これまでの全週全話あらすじ・相関図など

「虎に翼」第11週「女子と小人は養い難し?」振り返り

寅子の明律大時代の学友で、食糧管理法違反事案の担当判事、花岡悟(岩田剛典)が、闇市の食べ物を拒否して栄養失調で亡くなったというニュースは、法曹界のみならず、世間にも大きな衝撃を与えた。花岡が守ろうとしたものを自分も守っていくと誓う寅子。同じ頃、やはり寅子の学友で戦地から戻ったばかりの弁護士、轟太一(戸塚純貴)も、同郷の親友だった花岡の訃報を知り大きなショックを受けたが、再会した山田よね(土居志央梨)から共同で弁護士事務所を開こうという提案を受け、新たな一歩を踏み出した。

昭和23(1948)年10月、GHQからの通達で、最高裁判所人事課長の桂場等一郎(松山ケンイチ)らが家庭裁判所設立に向けて動き出した。その準備室で働くことになった寅子は、家裁が設立された際は裁判官にしてくれるよう売り込み、桂場から「善処しよう」と約束を取り付けた。寅子たちの仕事は、大正時代から続く行政機関の少年審判所と新設されたばかりの司法機関である家事審判所を合併させ、2カ月後に全国に家庭裁判所を発足させるという難題。しかし双方が合併に反対で、準備室室長の多岐川幸四郎(滝藤賢一)には、まったくやる気が感じられなかった。

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2024-06-12 23:15:00Z
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